小倉百人一首プロジェクト作庭庭園|育成管理庭園

『小倉百人一首』は、13世紀に藤原定家が『古今和歌集』から『続後撰和歌集』にいたる歌集の中から、歌人100人の秀歌を合計100首選んでつくられた秀歌撰で、その撰集は、嵐山・嵯峨野地域の小倉山の麓で行われたといわれています。

京都商工会議所は、平成19年(2007)に創立120周年記念事業の一つとして、小倉百人一首ゆかりの地である京都市右京区の嵐山・嵯峨野地域周辺約1キロの範囲内の公園などに設置しました。

歌碑を刻んだ石は京都を代表する鞍馬石、貴船石、加茂川石をはじめとした全国各地の名石を用い、字句は京都にゆかりの深い書家の方を中心に、「かな書」で書いていただいています。

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所在地:京都市右京区
作庭時期:2007年
小倉百人一首 歌碑建立事業 (PDF)