米国フィラデルフィアにある純和風邸宅「
松風荘」にて、9月2日より展覧会
“Shofuso and Modernism”が開催されています。松風荘はニューヨーク近代美術館(MoMA)において1954年から開催された“House in the Garden” 展での展示を目的として造られた書院造建築で、展覧会終了後に現在地であるフィラデルフィアのFairmount Parkに移築されました。“Shofuso and Modernism”展では、松風荘に縁の深い4名のアーティスト:有名な木工家であり建築家でもあるジョージ・ナカシマ、アントニン・レイモンドとノエミ・ペルネシン・レイモンドの夫妻のデザインチーム、そして吉村順三との間の芸術的なつながりに焦点を当てています。弊社社長の加藤友規(植彌加藤造園)は、この邸宅の現地視察を行い、庭園改修計画や本質的価値をふまえた育成管理についての理解を広く促す情報の共有をいたしました。
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