メッセージ

社長メッセージ

学生の皆さんへ

就職活動という大きな節目に向けて歩みを進めておられる皆さんに、心よりエールを送ります。

私たち植彌加藤造園は、嘉永元年(1848)の創業以来、日本庭園の設計・施工・育成管理。そして日本庭園を普及啓発するサービス業を通して、日本の美しい景色と文化を育み、未来へとつないでまいりました。庭をつくることは、単に空間を整える仕事ではありません。自然と人、そして時の流れが調和する「景色を育む」営みです。

この仕事には、目に見える技術だけでなく、風や光、季節の移ろいに寄り添う感性が求められます。そして何より、お客様や仲間と真摯に向き合う姿勢が大切です。皆さん一人ひとりの個性や想いが、庭づくりの新たな力になると私たちは信じています。

これから社会に羽ばたく皆さんと、ともに学び、ともに感じ、ともに未来の景色を育んでいける日を楽しみにしています。

植彌加藤造園株式会社
代表取締役社長

採用担当者より

就職活動には初めての経験が多く、不安や戸惑いを感じることもあるかもしれません。けれども、それは多くの人が通ってきた道であり、皆さんが一歩ずつ自分なりの方法で社会へ踏み出している証です。

私たち採用担当者は、皆さんが安心して自分らしさを発揮できるよう、丁寧にサポートいたします。面接や説明会は「評価の場」であると同時に、「お互いを知るための時間」です。どうか肩の力を抜いて、これまでの経験や思いを教えてください。

就職活動は、決して「正解」を探す旅ではなく、自分にとっての「納得」を見つける過程です。うまくいかない日があっても、焦らず、自分を信じて歩んでください。

皆さんの努力と真剣な姿勢を、私たちは心から応援しています。