京都SKYセンターが主催する連続講座「建造物・仏像・庭園 三位一体学習シリーズ」のうち、「庭園の学習」にて弊社社長 加藤友規が講演いたしました。平安・江戸期に成立した2つの古典書から日本庭園の心と技を読み解いたうえで、日本庭園の見方・楽しみ方などを解説いたしました。
この講座は、京都SKYセンター会員様および京都の文化を守る会会員様を対象に、5回シリーズで2021年1月まで「ひと・まち交流館京都」にて毎月開催予定です。
講座内容:「日本庭園の様式と変遷」
1回目 9月27日(月)
はじめに:日本庭園とは
『作庭記』と『築山庭造伝』にみる日本庭園のこころ
2回目 10月25日(月)
飛鳥・奈良・平安時代の庭園から探る日本庭園の源流
3回目 11月29日(月)
鎌倉新仏教と日本庭園の発展 ―夢窓国師の時代ー
4回目 12月20日(月)
近代における日本庭園の多様化
5回目 1月24日(月)
近代以降の日本庭園と育むこころ
まとめ:日本庭園とは、完成のない生きた総合芸術である
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