大阪学院大学では、教養を「幅広い分野における知識の集積にとどまらず、仕事や暮らしの中で課題解決しなければならないとき、さまざまな選択肢の中から最善の方策を導く思慮深さの基本となるもの」と位置づけ、これを涵養する新たな共通科目群として2022年度より「OGUリベラルアーツプログラム」が設けられました。この一連の講座のうち、人文芸術領域の実践探求科目 “生活美学” において2024年4月26日に弊社知財企画部の小椋菜美が講義を行いました。
講義においては大学キャンパスを含む都市緑地の役割や意義と、都市の外の緑地と都市の関係性についていくつかの話題を紹介し、学生さんたちからは「緑地が人間に及ぼす影響」や「地方の緑地の課題への方策」等について質問をいただきました。
キャンパス内外の緑地の活用等について、学生さんたちの発展的な構想につながれば幸いです。