ホテル椿山荘東京は、その日本庭園文化の再生と継承への挑戦が高く評価され、「庭園文化再生・発信モデル」において、公益財団法人日本デザイン振興会主催「2025年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
「庭園文化再生・発信モデル」では、植彌加藤造園は2020年より継続して学術的に庭園の価値を検証し、椿山荘庭園造営時の作庭意図に基づいた水景を中心とした修景管理などに携わってまいりました。また、同モデルで評価された人材育成では、ホテル椿山荘東京を長年にわたり管理してこられた庭師の方々と専門技術・知見の共有を積み重ね、永続的な庭園管理体制の構築に寄与いたしました。
今後も弊社は、庭園を「生きた文化遺産」として未来に継承するホテル椿山荘東京の取り組みに対し、これまで培ってきた庭園育成管理とチーム作りの技術をもって貢献してまいります。