2026年5月16日、東本願寺の飛地境内地「名勝 渉成園」にて、東本願寺と環境を考える市民プロジェクトが主催するイベント「渉成園 初夏の自然観察会」が開催され、弊社自然文化サービス部 後藤香奈が企画スタッフとして参加しました。毎年実施している自然観察会ですが、今年は2024年に全国の寺社および名勝庭園として初めて自然共生サイトとして環境省により認定された渉成園を会場に、子どもから大人まで20名を超える皆さまにご参加いただき、渉成園にいる生きものの観察を行いました。
当日は講師の板倉豊氏、小野克己氏の案内のもと、日差しが降り注ぐ園内を散策しながら、網を手に園内を飛び交うチョウやトンボを追いかけたり、やり水の中に生息する水生生物を観察したりと、渉成園の豊かな自然に親しみました。
ナミアゲハやクロスジギンヤンマ、カワニナ、アメンボなど、多種多様な生きものを実際に捕まえて観察し、参加者たちからは驚きや笑顔が見られる場面もありました。観察後には、生きものたちを元いた場所へ放し、自然環境への配慮についても学んでいただきました。
当日は汗ばむほどの陽気となりましたが、参加者の皆さまは広い園内で思い思いに自然観察を楽しみ、和やかな時間を過ごされていました。
渉成園の自然の魅力と、生物多様性の大切さを改めて感じていただく1日となりました。
※今回は特別に、園内での採集許可をいただいております。