2022年8月20日、東本願寺と環境を考える市民プロジェクト主催のイベント「渉成園 夏の自然観察会&セミの抜け殻を見つけよう!」にて弊社自然文化サービス部 和田貴子および後藤香奈が企画スタッフとして参加しました。
講師に板倉豊先生(京都精華大学名誉教授)を迎え、渉成園(枳殻邸)で出会える夏の植物や昆虫を解説していただきました。
参加者の皆様は、クチナシの緑の実や咲き誇るサルスベリの花、アメンボなどの匂いを嗅いでみたり、飛び交うトンボ等を観察したりして、楽しまれました。
また臨池亭では、園内で採取したセミの抜け殻の種類を特定する作業で盛り上がりました。
大人から子どもまで、渉成園の生物多様性を知っていただき、身近な自然に親しんでいただける良い機会となりました。
※今回は特別に、園内での網の使用・採取許可をいただいております。