京都新聞に弊社が指定管理者として管理運営を行っている名勝無鄰菴での生け花の展示が特集されました。嵯峨御流相談役 垣花悦甫先生、松月堂古流 植松賞月家元と小原流京都支部長 尾崎豊雅先生の御三方が、無鄰菴を舞台にした明治時代の歴史を振り返りつつ、季節に合わせた作品を母屋1、2階と茶室でお生けになりました。3作品共に、松が使われましたが、若松、小松、老松とそれぞれ違う松の種類とお花との組み合わせで、一つの素材だけでも表現できる深みや豊かさを感じることができる展示でした。
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