小方丈庭園 (昭和41年(1966) 植彌加藤造園設計施工)
国宝である小方丈の西側に作られた庭園で、別名「如心庭(にょしんてい)」といい、その名の如く、心字形に庭石を配置した枯山水の石庭となっています。庭石の配置については、『心を表現せよ』と当時の南禅寺管長であられた柴山全慶(しばやまぜんけい)老師が自ら熱心に指導されたとのこと。解脱した心の如く、落ち着いた雰囲気の禅院式枯山水庭園となっています。
南禅寺
南禅寺 方丈庭園
南禅寺 大玄関庭園
南禅寺 六道庭
南禅寺 華厳庭・龍吟庭
南禅寺 滝の間