高知県立坂本龍馬記念館にて、弊社主任学芸員 重岡伸泰が「岩倉具視と幕末の公家社会」という演題で登壇いたしました。

2023/12/25お知らせ

高知県立坂本龍馬記念館の令和5年度連続講演会「さまざまな立場からみる幕末の京都」第4回(12月9日実施)にて、弊社主任学芸員 重岡伸泰が「岩倉具視と幕末の公家社会」という演題で登壇いたしました。

岩倉具視がどのような人物だったのか、またその岩倉を含む当時の公家社会というのはどのようなものだったのかを、地域社会史の視点から判りやすく講演しました。

岩倉具視という人物について学校で学ぶ機会が少なく、さまざまな幕末維新史の小説やドラマではわき役としてしか登場しないために、どんな人物であったかをあまりご存じでない方が多く、「そのパーソナリティや家族構成、明治以降にどのような政治活動を行ったのか」など多くのご質問をいただき、岩倉具視の人となりに触れていただく機会となりました。

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